電子カルテ三原則
AI・CLINIC Vegaは、300床クラスの病院で開発したオーダーエントリーシステムの実績を基盤としたシステムです。完全一体型電子カルテシステムとして、電子カルテの三原則の順守はもとより、医事会計情報、オーダー、カルテ情報のデータの整合性も保たれております。
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真正性
書換、消去・混同、改ざんを防止すること。作成者の責任の所在を明確にすること
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見読性
必要に応じて肉眼で見読可能な状態にできること。直ちに書面に表示できること
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保存性
法令に定める保存期間内、復元可能な状態で保存すること
マニュアルいらずの簡単操作
事前のマスタ登録なしで所見・オーダー・病名などをパターン化できます。スタンプを押す感覚でオーダーや処方の入力が可能です。直観的でシンプルな画面構成なので、短時間で操作方法を習得できます。
入力時、オーダー処方チェックによる医療事故防止! 禁忌薬剤、アレルギー登録された薬剤の処方を事前に回避。
完全一体型システム
オーダー、診察、会計、レセプト業務がAI・CLINIC Vegaのみで行えます。レセプト専用の端末(レセコン)も不要で、患者様の実質待ち時間0分を実現します。
様々な運用に対応
無床診療所向け電子カルテシステムでありながら複数診療科、小規模~中規模の診療所にも対応!! 診療所の規模に合わせて構成できます。
機器 | 解説 |
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サーバー | サーバー機にはRAID1構成を採用し、1つのデータを2台のハードディスクに同時に記録します。 |
UPS(無停電電源装置) | 緊急用の電源供給装置です(短時間)。基本的にサーバー機に接続します。 |
外付けHDD | バックアップ装置です(データは、サーバー、バックアップクライアント、外付けHDDの3か所に保存されます。) |
クライアント①③ | 受付に設置し、カルテ作成や保険確認・会計確認などを行います。 |
クライアント②兼バックアップクライアント | 診察室に設置し、医師が診察内容やオーダーの入力を行います。なお、サーバー機がダウンした時にはサーバー機として稼働します。 |
プリンタ① | 受付に設置し、各種印刷を行います。(カルテ、領収書、処方箋、レセプトなど) |
プリンタ② | 処置室に設置し、指示箋が出力されます。 |
データバックアップ
データはサーバー、バックアップクライアント、外付けハードディスクの3ヶ所に保存します。サーバー障害時は、バックアップクライアントがサーバー機として稼働します。
(カルテデータはPDF形式にて、障害時にもカルテの参照・印刷が可能です。)
豊富なオプション
AI・CLINIC Vegaは、様々なオプションをご用意しています。診療所の運用に合わせてご提案しますので、疑問点やご要望など何でもご相談ください。